第14回ゲノム病理標準化講習会プログラム

会期：7月1日10:00 ～7月31日23:59

受講方法：オンデマンド配信

【内容】

1. 本講習の目的: ゲノム研究基盤整備における病理の役割 (冒頭挨拶にかえて)

慶應義塾大学医学部病理学教室 金井弥栄

2. 講義

1)ゲノム研究用病理組織検体取扱い規程「第1部の解説：研究用病理組織検体の適切な採取部位」

九州大学医学部医学研究院形態機能病理学 小田義直

2)ゲノム研究用病理組織検体取扱い規程「第2部の解説:凍結組織検体採取・保管・移送方法」

慶應義塾大学医学部病理学教室 金井弥栄

3)ゲノム研究用病理組織検体取扱い規程

「第3部の解説: ホルマリン固定パラフィン包埋標本の適切な作製・保管方法」

慶應義塾大学医学部病理学教室 金井弥栄

4)病院病理診断部における研究用病理組織検体収集・管理の実際

九州がんセンター病理診断科 田口健一

5)病理組織検体を収納する研究のためのバイオバンクの構築

神奈川県立がんセンター臨床研究所 宮城洋平

6)病理組織検体を用いた分子病理学的解析手技の実際

国立がん研究センター先端医療開発センター臨床腫瘍病理分野 加藤洋人

7)病理組織検体を用いたがんエピゲノム・多層オミックス研究の実際

慶應義塾大学医学部 病理学教室 新井恵吏

8)認定病理検査技師の役割

一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会 小松京子

参加費：医師・歯科医師等1万2000円　検査技師・学生5000円

詳細：https://www.pathology.or.jp/news/members/seminar/genome-seminar20250701-31.html