オンデマンド【日本病理学会】第13回ゲノム病理標準化講習会
7月01日(月)
|ウェブ(オンデマンド)
〈日時・場所〉
2024年7月01日 10:00 – 2024年7月31日 23:59
ウェブ(オンデマンド)
〈詳細〉
【プログラム】
1. 本講習の目的:ゲノム研究基盤整備における病理の役割 (冒頭挨拶にかえて) (20 分)
金井弥栄
2. 講義
( 〇はテキスト「ゲノム研究用・診療用病理組織検体取扱い規程(羊土社刊)」使用 / ●はハンドアウト使用 )
1) 〇 ゲノム研究用病理組織検体取扱い規程「第 1 部の解説:研究用病理組織検体の適切な採取部位」 (30 分)
九州大学医学部医学研究院 形態機能病理学 小田義直
2) 〇 ゲノム研究用病理組織検体取扱い規程「第 2 部の解説:凍結組織検体採取・保管・移送方法」 (60 分)
慶應義塾大学医学部 病理学教室 金井弥栄
3) 〇 ゲノム研究用病理組織検体取扱い規程 「第 3 部の解説: ホルマリン固定パラフィン包埋標本の適切な作製・保管方法」 (40 分)
慶應義塾大学医学部 病理学教室 金井弥栄
4) ● 病院病理診断部における研究用病理組織検体収集・管理の実際 (30 分)
九州がんセンター 病理診断科 田口健一
5) ● 病理組織検体を収納する研究のためのバイオバンクの構築 (30 分)
神奈川県立がんセンター臨床研究所 宮城洋平
6) ● 病理組織検体を用いた分子病理学的解析手技の実際 (30 分)
東京大学大学院医学系研究科衛生学分野 加藤洋人
7) ● 病理組織検体を用いたがんエピゲノム・多層オミックス研究の実際 (30 分)
慶應義塾大学医学部病理学教室 新井恵吏
8) ● 認定臨床検査技師の役割 (30 分)
一般社団法人日本臨床衛生検査技師会 滝野 寿
【対象】
アカデミア・企業等にご所属で病理組織検体を用いた研究に従事しておられるか今後従事するご予定の研究者の方、バイオバンク等で実務に当られている方、臨床検査技師等で研究にかかる病理組織検体品質管理にご興味をお持ちの方は、日本病理学会非会員でも受講可能。