GEヘルスケア・ジャパンはこのほど、汎用超音波画像診断装置「LOGIQ Totus」（写真左）を発売した。取得画像の全ピクセルを最適化する「cSound Imageformer」を搭載し、近位部から深部までの全視野・全深度フルフォーカスを実現。均一な画像が取得できる。
また、位相のゆがみを判断する高画質化技術「ACE」を搭載した。検査部位に合わせた画質設定の切り替え機能、臓器に合わせて適切な血流設定を表示する機能も備えた。ルーチン検査を中心とした検査効率の向上や検査者の負担軽減を可能にする。
従来機の「LOGIQ E10」「LOGIQ Fortis」など4機種も機能を向上させており、新製品と併せて「LOGIQ Ultrasound, the next level シリーズ」として展開する。
LOGIQ Totusのメーカー小売希望価格（税別）は820万円。
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