【新製品】コバスpro用「c703」「コバスISE neo」 ロシュ・ダイアグノスティックス ロシュ・ダイアグノスティックスは、生化学・免疫統合型ソリューションとして展開している「コバスpro」用の新製品2機種の発売を8月1日から始めた。今回、発売したのは、生化学処理用ユニットの「c703」と、電解質処理用ユニットの「コバスISE neo」。c703は最大2000テスト/時、コバスISE neoは最大1800テスト/時の処理が可能。いずれの装置も従来機種(c702、ISEモジュール)比で最大2倍の処理能力を確保した。 c703は70個(70種類)の試薬カセットを同時にセットできるほか、装置を止めずに最大5パックの試薬投入を可能にした。試薬パックはc503と共通化されており、機器上安定性が高く最大6カ月の交換不要としている。両ユニットとも、検量線更新作業の負荷軽減につながるオートキャル機能を搭載したほか、手動メンテナンス作業を削減し、ユーザーメンテナンスの頻度も減らすことが可能となっている。コアユニットとの組み合わせで複数台の連結使用が可能。すでに発売中の「c503」や免疫ユニットの「e801」を含めて18通りの組み合わせでの運用ができる。資料はこちら左からコアユニット、ISE neo、c703
ロシュ・ダイアグノスティックスは、生化学・免疫統合型ソリューションとして展開している「コバスpro」用の新製品2機種の発売を8月1日から始めた。今回、発売したのは、生化学処理用ユニットの「c703」と、電解質処理用ユニットの「コバスISE neo」。c703は最大2000テスト/時、コバスISE neoは最大1800テスト/時の処理が可能。いずれの装置も従来機種(c702、ISEモジュール)比で最大2倍の処理能力を確保した。 c703は70個(70種類)の試薬カセットを同時にセットできるほか、装置を止めずに最大5パックの試薬投入を可能にした。試薬パックはc503と共通化されており、機器上安定性が高く最大6カ月の交換不要としている。両ユニットとも、検量線更新作業の負荷軽減につながるオートキャル機能を搭載したほか、手動メンテナンス作業を削減し、ユーザーメンテナンスの頻度も減らすことが可能となっている。コアユニットとの組み合わせで複数台の連結使用が可能。すでに発売中の「c503」や免疫ユニットの「e801」を含めて18通りの組み合わせでの運用ができる。資料はこちら左からコアユニット、ISE neo、c703
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