6期12年にわたり会長職を務めた宮島喜文氏が不出馬を表明し、任期満了に伴う日本臨床衛生検査技師会の会長候補者選挙に、前副会長の横地常広氏(69歳)、現副会長の長沢光章氏(65歳)が立候補した(受付番号順)。臨床検査技師を取り巻く大きな環境変化が見込まれる中、職能団体が向き合うテーマは幅広く、組織のトップが果たす役割と責任は大きい。
12月18日から投票を受け付ける会長候補者選挙は、約7万人の全会員による直接投票で事実上の次期会長選の位置付けだ。横地、長沢両氏に立候補に至った理由や、会長として取り組みたいテーマや思いを語っていただいた。(編集部)
「組織力向上の基盤つくる」
横地 常広氏
日本臨床衛生検査技師会 前副会長
「宮島路線継ぎ、学術充実を」
長沢 光章氏
日本臨床衛生検査技師会 代表理事副会長
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