オンコマイン Dx テポチニブのCDxが保険適用kona362024年6月24日読了時間: 1分 サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループは6月12日、「オンコマイン Dx Target Test マルチ CDxシステム」について、メルクバイオファーマが製造販売している抗悪性腫瘍剤「テプミトコ」(テポチニブ塩酸塩水和物)の「MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」に対するコンパニオン診断システムとして、同日付で保険適用されたと発表した。 今回の保険適用で同システムの判定補助対象は、非小細胞肺がんの7ドライバー遺伝子(BRAF、EGFR、HER2、ALK、ROS1、RET、MET)、甲状腺がんの1ドライバー遺伝子(RET)、甲状腺髄様がんの1ドライバー遺伝子(RET)となっている。資料はこちら
多項目アレルギー検査で感作状態を分類 理化研、進行・症状予測への活用期待理化学研究所は4月9日、日本ケミファの「ドロップスクリーン 特異的IgE抗体測定キット ST-1」による多項目検査が、従来の単項目測定法と同様な感度・精度を持つとともに、アレルゲンの種類や患者の感作状態を分類できることが分かったと発表した。今後、感作状態をパターン分類するこ...