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コロナ定点13.75に減少 また石川が最多に、2月5~11日

 厚生労働省は16日、2024年第6週(2月5~11日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を発表した。全国の定点当たり報告数は13.75で、前週から減少に転じた。報告数(総数)は6万7614人で、前週よりも約1万2000人減った。


 定点当たり報告数を都道府県別に見ると、能登半島地震で大きな被害を受けた石川が2週連続で最多となり、21.91だった。続いて、愛知(20.06)、群馬(19.89)、茨城(19.70)となっている。


 定点医療機関(全国約500カ所)の届け出に基づく期間中の入院患者数は3257人で、前週よりも減少した。ICU入室は156人、人工呼吸器の利用は69人だった。


2024.06.03_記事下登録誘導バナー_PC.png

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