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コロナ定点2.01、減少傾向続く 11月6~12日

 厚生労働省は17日、2023年第45週(11月6~12日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は2.01で、前週の2.44から減少した。報告数(総数)は9941人。前週の1万2065人から約2100人減った。


 都道府県別の定点当たり報告数は、多い順に北海道5.87、長野県5.00、山梨県3.39だった。定点医療機関(全国約500カ所)の届け出に基づく期間中の入院患者数は816人だった。


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