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タスクシフトの職種、検査技師は6番目 医大協が管理者アンケート

私立医大協が初めて記者会見を開いた
私立医大協が初めて記者会見を開いた
 日本私立医科大学協会は1月22日の会見で、医師の働き方改革についてのアンケート調査の結果を明らかにした。医師の業務に対するタスクシェアを実施している職種を複数回答で聞いたところ、医師事務作業補助者が最も多く、次いで看護師、薬剤師の順だった。臨床検査技師は6番目だった。

 調査は昨年12月、協会に加盟する私立30大学の大学病院(本院、分院)の管理者に行った。

 管理者53人からの回答の合計数299件を分母にして各職種の割合を計算した。その結果、最多は医師事務作業補助者の16.4%で、次いで看護師が16.1%、薬剤師が13.4%、臨床工学技士が12.4%、診療放射線技師が12.0%となり、検査技師は11.7%だった。
2024.06.03_記事下登録誘導バナー_PC.png

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