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乳がんエコー画像をAIが診断 ソフトウエアが今夏発売


 デジタルヘルス事業を手がけるSmart Opinion(東京都港区)はこのほど、乳がん超音波画像のAI診断支援ソフトウエア「スマートオピニオン METIS Eye」の薬事承認を5月8日付で取得したと発表した。精密検査の必要性を判断するために、疑いのある病変候補部位を国際的基準であるBI-RADSカテゴリー分類に基づいて判定する。今夏に発売を予定している。

 同プログラムは慶應義塾大学病院との共同研究を踏まえて開発された。非専門医を含む医師(24人)による導入評価試験では、医師が単独読影した場合の正診率(69.3%)に対し、同ソフトウエアを使った場合は73.1%で、有意な読影精度の向上が確認できたという。また、同ソフトウエアでの精密検査が必要と判断される所見の検出感度は94.4%だった。

 同ソフトウエアは、医療用画像管理システム(PACS)との連動が可能。撮影画像をソフトウエアが解析し、PACSへの保存までを一連の流れで行え、医師の読影支援につながるという。

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