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会話型の認知機能検査、来年度承認目指す FRONTEO


 FRONTEO(東京都港区)は2月5日、AI医療機器「会話型認知機能検査用AIプログラム」について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)との対面助言が終了したと発表した。今後、臨床試験を経て、2026年度の承認取得を目指す。

 開発中のAI医療機器は、患者と医療従事者の10分以上の自由会話を同社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」で解析し、認知機能低下の可能性の有無などを判定する。塩野義製薬と2024年2月に締結した戦略的業務提携の下で開発を進めており、このほどPMDAとの対面助言を終了した。この面談を踏まえて、両社で臨床試験の準備を進める予定。

2024.06.03_記事下登録誘導バナー_PC.png

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