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学生・シニア会員の創設検討 日臨技、学会改変の方向性も



 日本臨床衛生検査技師会は、職能団体としての組織拡大や機能強化の検討を本格化させる。11月23日の理事会で、組織を支える会員獲得の試みとして、臨床検査技師の養成機関の学生を対象とする「学生会員」、現役を退いた会員を対象とする「シニア会員」を創設する方向性を確認した。日臨技の常勤理事増員や、執行理事の人数・役割の再確認など執行部体制の在り方も議論する。年度内にも具体策を盛り込んだ報告書をまとめる計画だ。


 組織拡大は、学生会員とシニア会員の創設が柱。学生会員は、学生から就職後の正会員までをスムーズにつなげるのが狙いで、日本臨床検査学教育協議会と連携しながら養成機関の全学生の入会を目指す。会員管理システムなどが構築できれば早期に立ち上げる計画となっている。一方、シニア会員は、人材バンク的な機能も持たせる構想だ。多くの都道府県技師会で採用されている顧問や参与、相談役や名誉会長といった役職を日臨技に設けることも検討する。


 理事会では、毎年春に開催している日本医学検査学会の改変(案)の方向性も示された。開催場所を東京と大阪の2カ所の交互開催とする案や、秋に6カ所で行われている支部学会の開催形態も含め、5年後には見直したい考えだ。

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