小島賞・福見賞の贈呈式を開催 黒住財団
- kona36
- 6月23日
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更新日:6月23日
黒住医学研究振興財団は6月6日、東京都内で第60回小島三郎記念技術賞と第44回福見秀雄賞の贈呈式を開催した。小島賞は、東京女子医科大学移植関連検査室臨床検査副技師長の石塚敏氏ら5人、福見賞は龍ケ崎済生会病院医療技術部参事の池澤剛氏ら5人に贈呈された。
小島賞受賞者を代表して挨拶した福島県立医科大学保健科学部臨床検査学科教授の豊川真弘氏は、「個人の力のみで成し遂げたものではなく、ご指導いただきました先生方、諸先輩方、苦楽を共にした同僚や後輩の方々のおかげ」と述べ、謝意を示した。
福見賞を受賞した前JA広島総合病院病理検査研究科臨床研究検査科長の水野誠士氏は、広島県臨床検査技師会で精度管理や標準化に注力してきたことなどを振り返り、「今後も微力ながら技師会の発展のため、後進の指導育成に努めていく所存」と述べた。

