心房細動の検出技術を開発、血圧計に搭載へ オムロンヘルスケア オムロンヘルスケアは11月28日、血圧測定中に心房細動の可能性を検出できる技術を開発し、この技術を搭載した家庭用血圧計が米国食品医薬品局(FDA)から認可されたと発表した。日本でも開発を進め、2025年度中の薬事認証取得を目指す。 開発したのは、血圧測定時に取得する圧脈波データを解析して心房細動の可能性を検出する技術。上腕に巻き付ける腕帯で圧脈波データを取得する。 AI(人工知能)を活用して開発した高精度アルゴリズムにより、正常波形以外の波形パターンから心房細動の不規則パターンを検出する。米国での臨床研究では、感度95%、特異度98%の検出性能を達成した。資料はこちら
オムロンヘルスケアは11月28日、血圧測定中に心房細動の可能性を検出できる技術を開発し、この技術を搭載した家庭用血圧計が米国食品医薬品局(FDA)から認可されたと発表した。日本でも開発を進め、2025年度中の薬事認証取得を目指す。 開発したのは、血圧測定時に取得する圧脈波データを解析して心房細動の可能性を検出する技術。上腕に巻き付ける腕帯で圧脈波データを取得する。 AI(人工知能)を活用して開発した高精度アルゴリズムにより、正常波形以外の波形パターンから心房細動の不規則パターンを検出する。米国での臨床研究では、感度95%、特異度98%の検出性能を達成した。資料はこちら