検体検査管理加算(Ⅳ)の届け出数が減少 厚労省集計、765病院に 厚生労働省は、診療報酬を算定する際の主な施設基準の届け出状況(2023年7月1日時点)をまとめ、7月3日の中医協総会に提示した。「検体検査管理加算(Ⅳ)」の届け出は765病院(前年比5施設減)・1診療所(増減なし)となり、2010年に点数が新設されて以来、初めて減少した。同(Ⅲ)は2施設増の31病院だった。また、国際標準検査管理加算の届け出は234病院(8施設増)・1診療所(増減なし)だった。 2022年の診療報酬改定で新設された「抗アデノ随伴ウイルス9型抗体」の届け出は84病院と1診療所の計85施設となった。資料はこちら
厚生労働省は、診療報酬を算定する際の主な施設基準の届け出状況(2023年7月1日時点)をまとめ、7月3日の中医協総会に提示した。「検体検査管理加算(Ⅳ)」の届け出は765病院(前年比5施設減)・1診療所(増減なし)となり、2010年に点数が新設されて以来、初めて減少した。同(Ⅲ)は2施設増の31病院だった。また、国際標準検査管理加算の届け出は234病院(8施設増)・1診療所(増減なし)だった。 2022年の診療報酬改定で新設された「抗アデノ随伴ウイルス9型抗体」の届け出は84病院と1診療所の計85施設となった。資料はこちら