日本臨床衛生検査技師会は3月23日の理事会で、臨床検査技師の認知度向上のため「臨床検査技師を名のろうキャンペーン」を行うことを承認した。キャンペーンの開始に合わせ、ポスターとキャッチコピーを募集するほか、会員に対し、検体採取や生理検査、検査説明、採血の際に臨床検査技師であることを名のることへの協力を求める。
ポスターとキャッチコピーは、臨床検査技師の認知度向上を喚起する内容で、イラストや写真、スローガンなどを自由に組み合わせて申し込む。検査室事務室や採血ブースのバックヤードでの掲示を想定している。
●最優秀賞10万円
募集期間は4月1日~5月31日で、想定印刷サイズはA3もしくはB4、ファイル形式がパワーポイントもしくはワード。最優秀賞1作品には10万円、優秀賞2作品には3万円がそれぞれ贈られる。
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