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検査試薬は11%のマイナス成長 24年の市場データ

  • kona36
  • 3月31日
  • 読了時間: 1分
 医薬品市場統計のIQVIAジャパンは3月4日、2024年1~12月の医療用医薬品市場の売り上げデータを発表した。診断用検査試薬の売上金額は、前年比11.9%減の3174億2200万円で、2年連続のマイナス成長となった。薬効別の順位は8位で、前年の6位から下げた。

 一方、国内医療用医薬品全体の売上金額は11兆5037億1300万円(前年比2.0%増)で、4年連続のプラス成長となっている。

 売り上げデータは医薬品卸を介した流通情報を基礎データとして集計したもので、同社が四半期ごとに発表している。

 年間分と同時に発表された2024年10~12月のデータによると、診断用検査試薬の売上金額は898億4900万円(8.6%減)で、薬効別順位は7位だった。

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