細胞検査士、2つの「精度管理」に役割 臨床細胞学会、HPV単独法受け
- mitsui04
- 2024年7月12日
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更新日:2024年7月12日
市町村の子宮頸がん検診にHPV検査単独法が導入されたことを受け、日本臨床細胞学会が対応に動いている。単独法が普及していけば細胞診の件数は大きく減少し、細胞検査士の仕事も減る可能性がある。このため新たな活躍の場として、検診全体を管理する学会認定アドバイザーへの門戸を開いた。また、HPV陽性に対する細胞診の判定が適切に行われるようワーキンググループ(WG)で検討に入った。
