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結核の診断法開発へ助成金を受給 H.U.グループ

  • kona36
  • 5月12日
  • 読了時間: 1分

 H.U.グループホールディングスは4月23日、全自動免疫測定システムで使用する結核用検査試薬などの開発に対し、グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)から2年間で約6億8000万円の助成を受けると発表した。

 子会社の富士レビオ・ホールディングス傘下の米企業Fluxusの検出技術を活用し、より高精度で迅速な結核診断法の開発を目指す。尿中に排出される結核菌特有の成分であるリポアラビノマンナン(LAM)に着目。Fluxusの超・高感度検出技術によりLAMを検出する検査試薬などの開発を進めている。

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