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脂肪肝への肝硬度測定・エラストは算定不可 支払基金


 社会保険診療報酬支払基金は8月30日、審査の一般的な取り扱い(医科)について新たに15事例を公表した。検査は2件。脂肪肝に対し、肝硬度測定、超音波エラストグラフィーの算定は原則として認められないとの解釈を示した。

 もう1件は、結核菌群核酸検出とマイコバクテリウム・アビウムおよびイントラセルラー(MAC)核酸検出の併算定について。結核疑いで、かつ非結核性抗酸菌症(疑いを含む)に対し併算定が原則、認められるとの判断を示した。結核、非結核性抗酸菌症のそれぞれの傷病では併算定は認められない。

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