臨薬協が日薬連を退会 25年3月末で 日本臨床検査薬協会は昨年12月20日の理事会で、日本製薬団体連合会(日薬連)から退会することを決めた。体外診断用医薬品に関する規制が、医薬品ではなく医療機器の枠組みで扱われるようになっており、加盟するメリットが少なくなっているため。体外診は現在検討されている医薬品医療機器等法改正でも、これまでの副作用報告から不具合報告に変更される予定だ。 すでに2024年12月25日付で退会を申し入れた。2025年3月末で退会する。 日薬連は、医薬品製造業者を会員とする業界最大の連合会で、地域別(東京、大阪等)、業態別(医療用、一般用等)の団体で構成している。
日本臨床検査薬協会は昨年12月20日の理事会で、日本製薬団体連合会(日薬連)から退会することを決めた。体外診断用医薬品に関する規制が、医薬品ではなく医療機器の枠組みで扱われるようになっており、加盟するメリットが少なくなっているため。体外診は現在検討されている医薬品医療機器等法改正でも、これまでの副作用報告から不具合報告に変更される予定だ。 すでに2024年12月25日付で退会を申し入れた。2025年3月末で退会する。 日薬連は、医薬品製造業者を会員とする業界最大の連合会で、地域別(東京、大阪等)、業態別(医療用、一般用等)の団体で構成している。