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23年度受託検査市場は6230億円 前年度から10%減

 矢野経済研究所はこのほど、2023年度の国内受託臨床検査市場の調査結果をまとめた。市場規模は、新型コロナウイルスPCR検査の保険点数引き下げや受託検査数の減少などにより、前年度比10.6%減の6230億円と推計した。

 調査は2024年3~5月、受託臨床検査事業者を対象に、同社専門研究員による面談や電話による取材、郵送アンケート調査などを併用して実施した。

 同調査によると、新型コロナウイルスの検査は迅速抗原検出検査(定性)が主流になっており、PCR検査の受託需要はほぼ収束したとみられる。また、ここ数年、各種資材費や人件費が上昇していることから、事業環境としては収益悪化の方向に向かっている。

 業務効率化を意識した同業者間でのアライアンス事例などが散見され、今後、さらに業界再編が進む可能性も考えられるとしている。

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