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〈動画で学ぶ〉地域特性から考える「明日の検査室」【case03】山口県:宇部興産中央病院


 医療機関の臨床検査室の運営では、それぞれのエリアでの人口推移や医療ニーズの変化、医療従事者数の変動といった、地域特性を踏まえた戦略が重要になります。

 特別コンテンツ 地域特性から考える「明日の検査室」は、日本臨床衛生検査技師会の医療技術部門管理資格認定・医療感謝資格認定を取得した演者が、所属する施設の地域特性をデータで示しながら、今後の検査室運営に必要な視点や備えを解説する企画です。


 企画は、各地域の実情や課題に関するスライドを見ながら、音声で聞いて学べる動画シリーズとしました。目で見て、耳で聞いて、皆さんが将来の検査室運営、戦略を考える際の参考になればと思っております。(MTJ編集部)

 


 

【解説者】

河野 允信医療法人社団 宇部興産中央病院 診療技術部 副主任PROFILE
大学院を経て民間の企業立病院に就職。微生物検査を担当し、中四国支部微生物部門長として技師会活動にも尽力している。労働組合の執行役員として労使交渉を経験したことから管理業務に興味を抱き、医療技術部門管理資格認定を取得。係員の立場から組織体制の見直しに取り組んでいる。
 

【監修】

神戸 翼PROFILE
慶應大学院で医療マネジメント学、早稲田大学院で政治・行政学を修め、企業、病院、研究機関勤務を経て現職。医療政策と医療経営を軸に活動中。医療技術部門管理資格認定制度、医療管理者資格認定制度において、現在、審議会委員長を務める。
日本臨床衛生検査技師会「医療技術部門管理資格認定、医療管理者資格認定」
日本臨床衛生検査技師会が、病院の医療技術部門の責任者やリーダーとしての資質を備えた人材を認定する「医療技術部門管理資格認定」と、その上位資格として、病院や施設の副院長や事務長などを担える人材を認定する「医療管理資格認定」制度を設けている。詳細はこちら
※次回(9月26日木曜日配信予定)は、静岡県立総合病院の村越大輝氏に解説していただきます。
2024.06.03_記事下登録誘導バナー_PC.png

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