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〈動画で学ぶ〉地域特性から考える「明日の検査室」【case05】東京都:河北総合病院


 医療機関の臨床検査室の運営では、それぞれのエリアでの人口推移や医療ニーズの変化、医療従事者数の変動といった、地域特性を踏まえた戦略が重要になります。

 特別コンテンツ 地域特性から考える「明日の検査室」は、日本臨床衛生検査技師会の医療技術部門管理資格認定・医療感謝資格認定を取得した演者が、所属する施設の地域特性をデータで示しながら、今後の検査室運営に必要な視点や備えを解説する企画です。


 企画は、各地域の実情や課題に関するスライドを見ながら、音声で聞いて学べる動画シリーズとしました。目で見て、耳で聞いて、皆さんが将来の検査室運営、戦略を考える際の参考になればと思っております。(MTJ編集部)

 




 

【解説者】

末永 晴香河北総合病院 医療技術部 臨床検査科 科長PROFILE
入職後、生化学検査、血液検査など検体検査を中心に経験を積む。現在は臨床検査科科長として運営を担っている。監督職になった時期にマネジメント力向上の必要性を感じ、日臨技旧制度の「認定管理検査技師」を取得、その後「医療技術部門管理資格認定」を取得し学びを継続している。
 

【監修】

神戸 翼PROFILE
慶應大学院で医療マネジメント学、早稲田大学院で政治・行政学を修め、企業、病院、研究機関勤務を経て現職。医療政策と医療経営を軸に活動中。医療技術部門管理資格認定制度、医療管理者資格認定制度において、現在、審議会委員長を務める。
日本臨床衛生検査技師会「医療技術部門管理資格認定、医療管理者資格認定」
日本臨床衛生検査技師会が、病院の医療技術部門の責任者やリーダーとしての資質を備えた人材を認定する「医療技術部門管理資格認定」と、その上位資格として、病院や施設の副院長や事務長などを担える人材を認定する「医療管理資格認定」制度を設けている。詳細はこちら
※次回(11月28日木曜日配信予定)は、青森県弘前大学医学部附属病院の石山雅大氏に解説していただきます。
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