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うつ病診断法を共同開発 画像AI解析を応用

  • kona36
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

 総医研ホールディングスとカーブジェンは5月7日、東京慈恵会医科大学産学連携講座の「疲労医学講座」と、うつ病のバイオマーカーとなる可能性のあるSITH-1抗体を用いて、うつ病を客観的に診断できるAIシステムの開発に着手したと発表した。

 SITH-1遺伝子はヒトヘルペスウイルス6の潜伏感染で発現し、うつ病患者では高い陽性率が確認されている。同遺伝子は、東京慈恵会医科大学疲労医学講座の近藤一博教授が発見。今回、総医研と近藤氏が共同で設立した「ウイルス医科学研究所」が持つSITH-1抗体の特許技術に、カーブジェンの画像AI解析技術を応用することで、うつ病を客観的に診断できる手法を開発する。
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