新規バイオマーカーなど開発へ新拠点 大塚製薬kona363 日前読了時間: 1分 大塚製薬は9月1日、診断事業部の新たな研究拠点「東京ラボラトリー」を東京都江東区の「三井リンクラボ新木場2」内に開設したと発表した。新規バイオマーカーなどの開発促進が目的。同事業部の研究拠点は品川拠点(東京都港区)、徳島拠点(徳島市)と合わせ3拠点体制となる。 同事業部では、品川拠点でデジタルバイオマーカーの研究開発、徳島拠点で基礎研究から製品化のための設計開発を行っている。 東京ラボラトリーでは、コニカミノルタから獲得した新規高感度バイオマーカー測定技術も活用した新規モダリティの開発を推進する。また、立地を生かしてアカデミアやベンチャーなどとの連携を進め、オープンイノベーション推進の拠点とする。