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病理診断科会議を6月に鹿児島で 求められる役割など議論

  • kona36
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

 全国大学病院病理部技術者連絡会(会長=北里大学病院・山下和也氏)は5月9日の総会で、2025年度の活動予定などを確認した。6月20日には第10回全国大学病院病理診断科・病理部会議を鹿児島市のライカ南国ホールで開催する。病院病理部に求められる役割などを探ったアンケートの結果を踏まえた討論などが組まれている。

 また、今年度の研修会ではコンパニオン診断法をテーマに取り上げ、実務の基礎や最新動向を学べる内容を企画している。コンパニ診断法の医薬品とバイオマーカー、医療機器の測定方法などの知識やノウハウを学ぶ予定だ。

 同連絡会は、国立大学病院病理部の技術職員の技術、知識、精度管理の向上などを目的に2001年に発足した。2004年以降は公立・私立大学も加わり、現在73大学77施設の会員が参加している。
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