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便検体による腸内細菌測定で健康サービス H.U.中央研と明治


 H.U.グループホールディングスは11月21日、連結子会社のH.U.グループ中央研究所が明治と、便検体で腸内細菌を測定し、その結果に応じて飲料を提供するサービスを12月12日から始めると発表した。バクテロイデスやルミノコッカスなど代表的な5菌属の腸内細菌の量やバランスを測り、最適な飲料を提供する。

 サービス購入者が採便検体をH.U.中央研究所に郵送し、同社が便中の腸内細菌を測定する。サービス開始に当たって、便中の腸内細菌を検出する定量PCR測定系を開発した。

 明治が申し込みを受け付け、H.U.中央研究所へ検査を委託する。検査結果リポートと飲料を提供するほか、生活習慣アドバイスをウェブ上で確認できる。

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