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医療技術評価の学会要望、6月上旬まで受け付け 厚労省がスケジュール


 厚生労働省は2月3日の中医協・医療技術評価分科会に、2026年度診療報酬改定に向けた今後のスケジュールを提示した。新規医療技術の評価・既存医療技術の再評価について関係学会からの要望は、2月中旬から6月上旬まで受け付ける。

 分科会では、次期改定で保険適用する医療技術について、おおむね前回改定と同様のスケジュールで検討していく方針を確認した。

 保険適用の希望を受け付ける医療技術は従来通り、「医療技術としてアウトカムが改善する等の有効性をデータで示すことができるものに限る」。また、薬事未承認の医薬品や医療機器、体外診断用医薬品を使用する場合は、2025年8月末までに薬事承認の取得が確実に見込まれるものに限り、要望書の提出を認める。

2024.06.03_記事下登録誘導バナー_PC.png

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