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皮脂RNAモニタリングを受託 花王らが分析サービス


 バイオマーカー開発などを手がけるヘルスケアシステムズ(名古屋市)と花王は6月4日、皮脂RNAモニタリング技術を活用した受託分析サービスを開始すると発表した。花王の技術を用いたサービスで、顔面の皮脂からRNAを採取し、次世代シーケンサー(NGS)で網羅的に分析する。

 皮膚科学への応用のほか、ヘルスケア領域での製品開発などにつながるとしている。両社が連携し受託分析の体制を整備する方針。

 脂取りフィルムで顔面の皮脂を採取し、RNAを抽出、解析する。皮膚を傷つけずに、皮脂RNAの発現情報が得られる。RNA情報を活用することで、肌の状態の推測だけでなく、乳幼児のアトピー性皮膚炎やパーキンソン病などの疾患状態を分子レベルで把握できる可能性があるという。受託をヘルスケアシステムズが担い、検体の分析を花王が実施する。

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