着衣型心電計の有用性を検討 東レが多施設研究mitsui043月24日読了時間: 1分 東レは3月10日、心電図検査サービスの有用性評価に関する多機関観察研究を開始したと発表した。同社のウエアラブル心電図測定システムを用いた「hitoe BK 心電図検査サービス」について、日常生活で長時間検査として用いることの有用性を検討する。 研究代表者は、日本大学医学部附属板橋病院の内科学系循環器内科学分野主任教授・部長の奥村恭男氏。 同サービスは、東レ・メディカルが提供しているホルター型心電図検査向けの受託サービス。受診者自身で着用できるため、心電図記録キットを受診者の自宅に直接配送する。着用期間終了後、東レ・メディカルは心電図データから心房細動に特化した解析リポートを作成し、医療機関に提出する。資料はこちら