JACLaS Award 2025の受賞者決定 10月4日に表彰式mitsui042 日前読了時間: 2分更新日:1 日前 日本医療検査科学会(JCLS)と日本臨床検査機器・試薬・システム振興協会(JACLaS)はこのほど、臨床検査を学んでいる学生の優秀な演題を表彰する「JACLaS Award 2025」の受賞者を決定した。JCLS第57回大会会期中の10月4日に開催する合同交流会で表彰式を行う予定。 受賞者と演題は次の通り(敬称略)。【Award Ⅰ:学部生部門】川本耀拓(広島国際大学)「乳癌転移を抑制するセマフォリン3Fの機能解析」▽平澤繭(麻布大学)「血清グライコプロテオミクス解析による新規飲酒マーカーの探索」▽角田愛優(岡山大学)「硝子血管型単中心性Castleman病(HV-UCD)における発現亢進遺伝子と病理組織像との関連」▽高橋朋花(金沢大学)「HLA欠失および肝内T細胞浸潤解析の統合的アプローチによる肝炎関連再生不良性貧血の新規診断指標の探索」▽瀬岡月(金沢大学)「患者iPS細胞を用いた骨髄不全における前がん性クローン性造血の先制的診断マーカーの探索」▽小島史(北里大学)「胃癌におけるMTAP欠損癌の検出と臨床病理学的因子との相関性」【Award Ⅱ:大学院生部門】山田梨央(岡山大学大学院)「PNA-LNA PCR clamp法を用いたRHOA変異解析による進行期ホジキンリンパ腫の再評価」▽高橋里緒(金沢大学大学院)「患者iPS細胞を用いた再生不良性貧血の早期リスク評価を実現するサイトカイン解析プラットフォームの構築」▽吉野泰樹(文京学院大学大学院)「グルコン酸クロルヘキシジン(CHG)耐性獲得に対するエピガロカテキンガレート(EGCG)の阻止効果の検討」