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シスメックスの技術に文科大臣賞 尿中有形成分の分析方法を開発


 文部科学省は4月9日、科学技術分野の2024年度の大臣表彰受賞者を発表した。科学技術賞の開発部門でシスメックスによる尿検体分析方法の開発が選ばれた。


 同社は、核酸を持つ尿中有形成分をフローサイトメトリー法で分析し、自動で異型細胞や非扁平上皮細胞を区別する技術を開発した。この技術は、全自動尿中有形成分分析装置UF-5000、UF-1500に搭載されている。


 また、ニッポンジーンによる遺伝子多型識別技術の開発が科学技術賞の技術部門を受賞した。同社は、ヒト遺伝子情報を用いた一塩基多型(SNP)の迅速・簡便な解析法を開発し、臨床現場での迅速なSNP検査を可能にした。


 表彰式は4月17日に文科省講堂で。主な受賞者は以下の通り(敬称略)。


【科学技術賞・開発部門】

疾患の早期発見に有用な尿検体分析方法の開発=川野雅典(シスメックスHUP事業本部尿事 業推進部シニアプランナー)▽河合昭典(シスメックス次世代医療事業開発室シニアプランナー)▽小篠正継(シスメックス システムエンジニアリング本部細胞技術グループ主任技師)▽長岡加奈子(元シスメックス)


【科学技術賞・技術部門】

簡便かつ迅速な新規遺伝子多型識別技術の開発=米田祐康(ニッポンジーン代表取締役会長)▽木谷雅和(ニッポンジーン研究本部分子診断試薬部課長)▽牧文典(ニッポンジーン研究本部分子診断試薬部課長)


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