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デジタルパソロジーの運用を支援 インテック、富山県立中央病院で

  • mitsui04
  • 7 時間前
  • 読了時間: 1分

 TISインテックグループのインテック(本社・富山市)は4月18日、富山県立中央病院のデジタルパソロジーの運用開始を支援したと発表した。同社の病理・細胞診検査業務支援システム「EXpath」と周辺機器の連携に対応した。同病院は、AIツールも導入予定で、病理ガラス標本のフルデジタル化、AI活用を目指す取り組みは、全国の医療機関でも先駆的だという。

 今回、EXpathと連携したのは、浜松ホトニクスのWSIスキャナーと、aetherAIの画像管理システム「aetherSlide」。

 富山県立中央病院の病理部門では、コンパニオン診断などの検査の種類が増え、診断する検体が増加傾向で、病理医や技師の作業負荷が高くなっている。そこでWSIスキャナーの更新を機に、デジタルパソロジーの導入を決定。インテックのEXpathは2007年4月から導入されており、病理部門の業務サポートの実績が評価され、支援することになったという。
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