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情報共有・連携の必要性を確認 日臨技が設立母体別会議

技師会組織の代表が顔をそろえた設立母体別代表者会議

 日本臨床衛生検査技師会は8月9日、設立母体別代表者会議を開き、全国国立大学臨床検査技師会や国立病院臨床検査技師協会など9組織と、互いの活動状況に関する情報共有を進める方針を確認した。

 参加したのは全国国立大学臨床検査技師会、国立病院臨床検査技師協会、私立医科大学臨床検査技師会、地域医療機能推進学会臨床検査部会、日本赤十字社臨床検査技師会、全国労災病院臨床検査技師会、全日本民主医療機関連合会検査部門、全国済生会臨床検査技師長会議、全国自治体病院協議会臨床検査部会の9組織の会長など。日臨技からは横地常広会長をはじめ、副会長3人らが顔をそろえた。

 日臨技の役員改選後、初の開催となった会合では、新執行部との顔合わせを含め、最近の活動やトピックスなどを報告し合った。

 意見交換では、技師会組織全体の強化に向け、それぞれが持つ情報やデータを有効活用する必要性などを確認。技師会として向き合う共通課題への対応で協力体制を整えていく方向で一致した。

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