
日本臨床衛生検査技師会の政治団体、日本臨床検査技師連盟(日技連)の長沢光章代表は1月27日、全国臨床(衛生)検査技師会会長会議の終了後に活動報告を行い、衆院は診療放射線技師の畦元将吾氏(比例・中国ブロック)、参院は元横浜市長の中田宏氏(比例)を支援していく方針を明らかにした。長沢氏は「現在、臨床検査技師の国会議員がゼロだが、国会とのパイプをつくらないといけない」と述べ、2人を通じて政策要望の実現を働きかけていく考えを示した。
その上で長沢氏は、「(日技連の)第一目標は臨床検査技師の国会議員をつくることだ」とし、全国の都道府県技師会会長に対し日技連の入会促進に協力を要請した。