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【新製品】AD関連マーカーの研究用試薬 ロシュD、「Elecsys pT217p RUO」

  • mitsui04
  • 7 日前
  • 読了時間: 1分

 ロシュ・ダイアグノスティックスは4月30日、血液(血漿)中の217位リン酸化タウタンパク(pTau217)を検出する研究用試薬「Elecsys pT217p RUO(S100)」を発売したと発表した。pTau217はアルツハイマー型認知症に関連するバイオマーカー。同社は今後、体外診断用医薬品としても開発する方針だ。

 同社のコバスシリーズの全自動免疫分析装置で使用する。

 脳内のアミロイドベータ蓄積は現在、アミロイドPETや脳脊髄液(CSF)検査で測定されている。血液バイオマーカー検査は、検査に伴う患者負担を軽減するとともに、アミロイドPETやCSF検査を行うためのスクリーニング検査としても活用が期待できるという。
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