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心不全診療GL、8年ぶり全面改訂 BNP/NT-proBNPと心エコーを記載
日本循環器学会は3月8日、8年ぶりの全面改訂となる「2025年改訂版心不全診療ガイドライン(GL)」を公表した。日本心不全学会などとの合同ガイドライン。BNP/NT-proBNP、心エコー検査により心不全を診断するプロセスを示し、心不全を疑うBNP、NT-proBNPのカッ...
5 日前


最新トピックス
県との災害協定締結の動き進む 25年2月末時点で8県技師会
日本臨床衛生検査技師会はこのほど、大規模災害発生に備えた各都道府県技師会と各都道府県との災害時連携協定の状況をまとめた。2025年2月末時点で集計したところ、前回調査した2024年10月時点に比べて締結完了した技師会や県との調整中の技師会が増えており、全国的に災害協定締結の...
5 日前
専攻医採用、臨床検査は25人に増加 専門医機構、病理は109人
日本専門医機構は3月24日、2025年度の専攻医の採用状況(2月末時点)をまとめた。臨床検査は前年度から7人増の25人、病理は19人増の109人だった。 都道府県別に見ると臨床検査は、東京が7人と多く、次いで滋賀が3人、千葉・大阪が2人などの順。病理は、東京が26人で、北...
5 日前
レセプト審査の扱い25事例を公表 支払基金
社会保険診療報酬支払基金はこのほど、レセプト審査の一般的な取り扱い(医科)の新たな25事例をまとめた。うち検査は11事例、画像診断は1事例。糖尿病疑いに対する「D005『9』HbA1c」の算定間隔は、「原則として3カ月に1回とする」などの判断を示した。...
5 日前
造血器腫瘍の遺伝子パネルに対応 日立ハイテクが支援サービス
日立ハイテクは3月25日、血液がん領域の遺伝子パネル検査に対応するエキスパートパネル支援サービス「パネルシンク(Panelsync)」の提供を開始すると発表した。従来提供してきたシステムを拡充し、2025年3月に保険適用となった造血器腫瘍遺伝子パネル検査に対応した。治療中に...
5 日前
前週配信分のニュースから5本のエッセンスを配信

MTJ 特別コンテンツ


〈レポート〉#16 企画委員会が変えた組織文化 東北労災病院
東北労災病院(仙台市、548床)の中央検査部で、2020年から中堅6人による部内の企画委員会が活動している。日常業務の中でスタッフや委員会委員が感じた疑問や提案を元に改善策を検討し、日当直業務マニュアルや学会発表を支援する仕組みなどを整備してきた。スタッフが気軽に相談・意見...


〈第16回〉医療供給推計編
神戸 翼 (永生総合研究所 所長/臨床検査技師) 今回のキーワード ● 臨床検査技師の供給 ● 地域要因と学校要因 ● 地域の臨床検査体制 医療における供給は医療機関やそこで働く医療従事者を指し、医療の仕組みのフロントラインと呼べます。今回はこの供給における医療従...

〈サクッと解説〉#04 特定機能病院の安全管理体制 見直しへ
厚生労働省の検討会が2月、特定機能病院の安全管理体制を強化する方針を固めました。医療事故をA〜Cの3つに類型分けした上で、対策を講じるべき重要な類型については、報告対象のリストを整備する予定にしています。医療提供という複雑なプロセスの中で日々起きる事象をどう対策につなげてい...


〈動画で学ぶ〉地域特性から考える「明日の検査室」【case09】大阪府:南大阪病院
医療機関の臨床検査室の運営では、それぞれのエリアでの人口推移や医療ニーズの変化、医療従事者数の変動といった、地域特性を踏まえた戦略が重要になります。 特別コンテンツ 地域特性から考える「明日の検査室」 は、日本臨床衛生検査技師会の医療技術部門管理資格認定・医療感謝資格認定...


〈インタビュー〉菊地茉莉さん(杏林大学医学部付属病院遺伝子診療センター、杏林大学医学部臨床検査医学)「自ら挑戦し、答えを見つけてほしい」
インタビュー「きらり臨床検査技師」は検査技師としての本来業務だけでなく、所属施設外で精力的な活動を行っている方、興味深いテーマや研究に打ち込んでいる方、ユニークな資格や経歴を持つ方など、編集部が“きらり”と感じた検査技師を紹介します。(MTJ編集部)...
学術集会・研修会情報
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