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輸血関連指針・関連GLを網羅 「輸血療法実践ガイド」今秋にもパブコメ、年度内に策定へ
日本輸血・細胞治療学会と厚生労働省研究班による「輸血療法実践ガイド」が今年度中にもまとまる見通しだ。厚労省が定めた「血液製剤の使用指針」と「輸血療法の実施に関する指針」を統合した上で、学会が策定している関連ガイドライン(GL)のエッセンスを網羅した内容に整理する。輸血現場の...
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最新トピックス
HPV陽性の細胞診判定巡り討論 臨床細胞学会、WGの検討経過を報告
HPV陽性の細胞診をテーマに会長企画があった 第66回日本臨床細胞学会総会(春期大会)で6月28日、子宮頸がん検診へのHPV検査単独法の導入を見据えて、HPV検査陽性例の細胞診判定を取り上げた会長企画があった。 HPV検査単独法では、まずHPV検査を行い、陽性であればト...
2 日前
KL原則による少額景品や文化的儀礼の禁止例を掲載 臨薬協、学会等会合での協力指針を改訂周知へ
日本臨床検査薬協会は7月1日、臨床検査業界の関連学会や臨床検査技師会の会合等の運営協力に関する業界の指針をまとめた。指針は2020年4月以来の改訂で、今年4月から加盟各社に求めているAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の国際倫理規定「クアラルンプール(KL)原則」の内容を盛...
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検査受託市場、2035年に7100億円超へ拡大 富士経済調査、ゲノム解析の伸びが貢献
富士経済の調査によると、国内の臨床検査受託市場は2035年に7173億円に拡大する見通しだ。2024年の6001億円から19.5%増の成長を予測。特にゲノム解析の伸びが貢献するとみている。同社が7月8日、この市場予測を発表した。...
2 日前
24年度決算、285億円の赤字に 国立大学病院長会議、法人化後で最大
24年度「赤字決算」を報告する国立大病院長会議の大鳥会長(左から2人目) 国立大学病院長会議は7月9日、全国の42国立大学病院の2024年度決算(速報値)で、経常損益が285億円のマイナスだったと発表した。前年度のマイナス60億円を大幅に上回り、法人化後で最大の赤字幅とな...
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前週配信分のニュースから5本のエッセンスを配信

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〈MTJ 動画Pocket〉#03 イチから学ぶ選挙と政治 ~オール検査技師で開く未来~ 第3回「臨床検査業界を良くする」
MTJ動画ポケットは、臨床検査技師が知っておきたい業界内の話題やトレンドについて気軽に動画で学べるコーナーです。それぞれのテーマの当事者が、話題の背景や概要、臨床検査技師の皆さんに与える影響などをわかりやすく解説します。...


〈第18回〉進化する生成AIモデル、臨床検査技師による活用法(1)
野坂 大喜 (弘前大学大学院保健学研究科/医学部保健学科、弘前大学情報連携統括本部情報基盤センター 兼任) キーワード 自然言語処理モデル 画像生成モデル 音声生成モデル 本連載ではこれまで、臨床検査におけるAI駆動型検査技術を解説してきました。しかし、医療AI技...


〈第19回〉外来機能報告制度編
神戸 翼 (永生総合研究所 所長/臨床検査技師) 今回のキーワード ● 外来医療の効率化へ「機能報告制度」 ● 報告対象外の臨床検査技師 ● 採血業務から広がる検査技師の新たな役割 医療の提供体制を考えた場合に、入院医療と外来医療という切り口があります。外来医療の...


〈レポート〉#19 心エコー人材を県全体で育成 熊本県心血管エコー検査標準化プロジェクト
熊本大学病院の中央検査部や循環器内科などが中心になり、県内の心エコー検査の標準化を目指す取り組みが開始から7年目を迎えている。熊本県臨床検査技師会や県内の主要な病院が連携し、年2回のハンズオンセミナーや毎月のウェブ研修会を開く。時には他県の循環器内科医らがボランティアで参加...


〈サクッと解説〉#07 特定機能病院の要件改正
特定機能病院の制度が年内に大きく変更される見通しとなりました。厚生労働省の検討会が6月25日、承認要件の大幅な見直しを求める報告書の案をまとめ、厚労省は年内に関連の規則などを改正する方針です。案では、人口減少が顕著になる2040年ごろに向けて、地域の医療機関に医師を派遣した...
学術集会・研修会情報
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